逆子(さかご)とは、医学用語では「骨盤位」と呼ばれます。
妊娠後期に赤ちゃんが、頭が上を向いている状態、または横向きになっている状態のことを指します。
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逆子(さかご)とは、胎児が通常とは逆向きに位置している状態を指します。通常、胎児は頭が母体の骨盤に向いており、これを頭位と呼びます。しかし、逆子の場合、胎児が臀部(おしり)や両膝を下にして、頭が上に向いていることがあります。
逆子は妊娠後期において比較的よく見られる状態であり、多くの場合、自然に正常な頭位に戻ることがあります。ただし、逆子のまま出産をするとリスクが高まります。
帝王切開の可能性上昇: 逆子で出産する場合は、帝王切開になる確率が高くなります。帝王切開は、自然分娩に比べて回復に時間がかかる、出血量が多いなどのリスクが伴います。出産時のトラブル: 経膣分娩を試みた場合、臍帯が先に出てしまうなど、出産中にトラブルが起こる可能性が高まります。赤ちゃんへの影響: 帝王切開による赤ちゃんへの影響や、出産時のトラブルによって赤ちゃんがケガをする可能性があります。
※ 具体的にどのようなリスクがあるか、もう少し詳しく説明します。臍帯が先に出てしまう: 臍帯が先に出てしまうと、赤ちゃんへの酸素供給が妨げられ、命に関わる危険性があります。肩が引っかかる: 赤ちゃんの肩が産道で引っかかり、出産が難航する可能性があります。赤ちゃんへの外傷: 出産中に赤ちゃんが強い力で引っ張られたり、骨が折れるなどの外傷を負う可能性があります。
子宮内の空間不足: 子宮内の空間が狭く、胎児が自由に動けないために逆子になることがあります。
多胎妊娠: 双子や三つ子などの多胎妊娠では、胎児同士が位置を競い合うことで逆子になることがあります。
子宮筋腫や子宮内膜症: 子宮内の異物や組織の影響で胎児の動きが制限され、逆子になることがあります。
前置胎盤: 胎盤が子宮の下部に位置する場合、胎児の自由な動きが制限されて逆子になることがあります。
羊水の量: 羊水が少ない(羊水過少)場合や、多い(羊水過多)場合に、胎児の動きが制限されて逆子になることがあります。
母体の体位や姿勢: 特定の母体の体位や姿勢が胎児の位置を影響し、逆子になることがあります。
至陰(しいん):足の小指の爪の外側にあるツボです。ここにお灸をすることで、胎児の回転を促します。三陰交(さんいんこう):足の内くるぶしから指4本分上にあるツボです。婦人科疾患にも用いられる重要なツボで、ここにお灸や鍼を施します。天使のたまご:妊婦さんがうつ伏せになれる特別な枕を使い、お腹に空間を作ることで胎児の回転を助けます。
鍼灸治療は、妊娠28週から32週の間に行うのが最適とされていますが、34週以降でも効果が期待できる場合があります。
骨盤矯正:骨盤の歪みを整えることで、胎児が自然に回転しやすくなるようにします。骨盤の位置を正しくすることで、胎児の頭が下に向くように促します。手技療法:柔道整復師は、手技を用いて胎児の位置を調整することがあります。これは、外回転術と呼ばれる方法で、胎児を手で回転させる技術です。光線療法:足裏や足首、お腹、腰に光線を照射することで、血行を促進し、胎児の位置を改善する手助けをします。整体:股関節や骨盤のズレを整体で治すことで、胎児が回転しやすい環境を整えます
※ 上記は、一例であり症状や診断によって変更されます。
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